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倉敷への旅~最終回

  • TC朝日のブログ

みなさま♪こんにちは!

残寒去りやらぬ日々でございますが、お元気でお過ごしでしょうか。

 

本日は倉敷への旅、最終回となります。

 

倉敷川を中心に、柳並木、白壁、土蔵のなまこ壁に、軒を連ねる倉敷格子が美しい倉敷美観地区。

柳並木が川面にうつる倉敷川

 

 

美しく凛とした姿を見せる倉敷格子

 

 

江戸・明治時代に作られた邸宅や土蔵などの建物が建ち並ぶさまは当時のにぎわいさえ感じさせます。

重要文化財「大原邸」

左手には「緑御殿」と呼ばれる緑瓦の屋根が印象的な大原家の別邸「有隣荘」があります。

この屋敷は病弱な妻のために大原孫三郎が建築したもので、大原家の迎賓館としても使用されていたそうです。

 

 

フォトジェニックな風景がたくさん存在し、来る人をくぎづけにしてしまうそんな魅力が倉敷美観地区にはありました。

 

 

由緒ある建物、文化施設や美術館、町家や蔵をリノベーションしたショップやカフェ。

どの店も倉敷に根付いた美観を大切にしながら訪れる人を憩わせています。

私たちは旅の記念に備前焼の大皿を購入しました。

そのお皿にちょっとしたつまみを作り、乾杯する日を想像して。

今日はお茶で乾杯

 

 

木のぬくもりと温かさを感じ、ついつい大人がのぞき込みたくなるおもちゃ屋さんの小さな演出。

 

途中でこんな贅沢な場所で居眠りをするねこちゃんを発見!

近づいてもぜんぜん起きなくて気持ち良さそうでした。

 

倉敷川ではこんな出会いもありました。

 

 

ランチは昨年から予約していた「旅館 くらしき」へ

 

 

お席の準備が整うまでと案内されたお部屋には、おとそや鏡餅などの装飾に加え、

今年の干支である亥と桃のコラボレーションが何ともユニークな演出でした。

 

 

待ち時間にお庭も拝見させていただきました。

 

私たちは、昨年から楽しみにしていた「新春特別御膳」をいただきました。

お正月だけにしか味わえない特別なおもてなしに舌鼓。

美味しいお料理と美しい景観の中でいただく格別な時間。心も満たされる贅沢なひとときでした。

 

 

岡山は、果物の岡山と言われるようにブドウや白桃などのフルーツの産地として有名です。

特にマスカットや白桃は繊細で高品質。世界一と言っても過言ではないそうです。

夕方、その白桃パフェを目指しましたが、残念ながらの完売。

私たちは「紅白いちごパフェ」をシェアしました。

甘味と酸味のある赤いいちごとかおりが良く、酸味の少ない白いいちごを贅沢に盛り付けたパフェです。

口の中に広がる甘味でとろけるような幸せを感じました。

 

 

 

今と昔が、たおやかに繋がる「和」と「洋」

古い歴史文化の中に新しいセンスやモダニズムが調和する「レトロ」と「モダン」の融合。

 

倉敷美観地区は古き良きそんな時代の心地よい暮らしを教えてくれる町です。

 

是非、一度そこに流れる風や空気も味わってみて下さい。

時にはそんな贅沢な時間の使い方をしてみませんか。

 

シリーズ全4回、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

また、いつかの旅の日まで。

 

TC Master 朝日 美千子

 

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