倉敷への旅~その1
- TC朝日のブログ
みなさま♪こんにちは!
寒に入りましたせいでしょうか、ことのほか冷気が厳しく感じられるようになりました。
みなさまお変わりございませんか。
本日は年末年始、2泊3日で倉敷を訪れましたので久しぶりの旅日記を更新致します。
朝まだ闇に包まれた3時半に自宅を出発し、車で倉敷までの9時間半の旅をスタートしました。
途中日の出を眺め、サービスエリアで休憩をとりながら、ランチもしました。
最近のサービスエリアはとても広くてフードコートも充実、
焼き立てパン屋さんやスイーツ、土産物も充実していて目移りしてしまい、時間を忘れてしまいそうでした。
私たちは、体の温まるラーメンをいただきました。
シンプルで昔懐かしい塩ラーメンにほっこり心も温まりました。
お天気にも恵まれ、渋滞もなく順調に車は、目的地「倉敷」へほぼ予定時刻に到着しました。
まずは「吉備津彦神社」へ
こちらの神社の境内には、樹齢千年以上とされるご神木(平安杉)がそびえています。
「龍が宿る」と言う伝承もあり、吉備津彦神社のシンボルとなっています。
写真ではわかりずらいのですが、半分が焼けただれております。
昭和5年に社殿の大火事があり今のような状態になってしまったそうですが、地域のみなさんによって
何とか生き残る事が出来たそうです。
その後倒木の危機も乗り越え有名な樹木医の治療を受け、大手術ののち、今も生き続けていると言うことです。
痛々しい平安杉ですが、それでも生き生きと高くそびえている姿には
命の尊さや力強さを訪れた人々に伝えているように感じました。
帰りにかわいいと評判な「白桃みくじ」をひいたら、なんと「大吉」!
↑可愛らしい白桃がずらりと並んだ中からビビッと感じた1つを選びました
↑白桃から出ている赤い紐を引くとおみくじがでてきます
↑運勢「大吉」!
今年は新しいチャレンジをしようと思っていたので、嬉しくて記念に持ち帰ってきました。
最後に私の趣味の1つである御朱印をいただいて「吉備津彦神社」を後にしました。
↑かわいい桃が表紙の御朱印帳。中の紙にも自模様で表紙と同じ桃が描かれていていました。
と言うことで、本日はここまで。
次回は昔話「桃太郎」のモデルとされる鬼退治の神話が伝わる「吉備津神社」へご案内致します。
お楽しみに。
TC Master 朝日 美千子