浜離宮恩賜庭園へ~前編
- TC朝日のブログ
みなさん♪こんにちは!
今日の東京は4月の気温との事。とても暖かいですね。
春が来たみたいで嬉しいですが、明日からはまた、
ぐっと寒くなるようです。気温差にお気をつけ下さい。
さて、本日は久しぶりのおでかけ!
「浜離宮恩賜庭園」へ行ってまいりました。
入口を入り、まずは、入園料を払い中へ。
浜離宮恩賜庭園は、潮入の池と二つの鴨場をもつ
江戸時代の代表的な大名庭園です。
潮入の池とは、海水を導き潮の満ち干によって池の趣を変えるもので、
海辺の庭園で通常用いられていました。
旧芝離宮恩賜庭園、清澄庭園、旧安田庭園なども昔は潮入の池でした
が、現在も海水が出入りしているのは、
ここ浜離宮恩賜庭園だけだそうです。
まず、入口付近で目にとまるのが、この立派な黒松!
およそ300年前の宝永6年(1709)6代将軍徳川家宣が、この庭園を
大改修した時に植えられたと伝えられており、都内では最大級の黒松
だそうです。
さらに進むと・・・
今、浜離宮恩賜庭園は、内堀広場前のお花畑3,000㎡に、
春の訪れとともに約30万本の菜の花が咲き乱れ、
見ごろを迎えています。
周辺は甘い香りにつつまれ、ここが東京である事を忘れてしまいそう
なくらいそれはみごとで圧倒的なスケールです。
まるで、黄色い絨毯を敷きつめたようです。
高層ビルが立ち並ぶこの一角に、
まさに都会のオアシスがそこには、ありました。
菜の花は3月中旬まで楽しめるようなので、ぜひみなさんも
都会のオアシスを体験してみて下さい。
と言う事で本日はここまで。
次回はさらに奥へと進みます。お楽しみに!
T.C Master 朝日 美千子