シリーズ「桜」~新宿御苑
- TC朝日のブログ
みなさん♪こんにちは!
今日もとっても良いお天気ですね。
やっと春らしくなってきましたね。
本日も昨日に引き続き、シリーズ「桜」を更新したいと思います!
本日の桜は、みなさんご存知の新宿御苑です。
江戸時代に信州高遠藩主内藤家の敷地があったこの地に「新宿御苑」が誕生したのは、明治39年。
皇室の庭園として造られましたが、戦後、国民公園となり、多くの人に親しまれてきました。
広さ58.3ha、周囲3.5kmの庭園には「フランス式整形庭園」や「イギリス風景式庭園」
昔ながらの「日本庭園」を巧にくみあわせており、「近代西洋庭園」とも呼ばれており、
数少ない「風景式庭園の名作」とされているそうです。(環境省:新宿御苑・概要より)
「新宿御苑」には「ソメイヨシノ」を始め、「ヤマザクラ」「イチヨウ」「カンザン」など約65種約1100本の桜が、広大な庭園を次々に染めて行きます。
3月上旬、早咲きの「河津桜」、3月下旬には「ヤマザクラ」などの一重咲き種、4月上旬には「ソメイヨシノ」、4月中旬には「イチヨウ」や「カンザン」など比較的長い期間、桜を楽しむ事ができます。
*私の足元まで花が垂れさがるさまは桜のカーテンのようです。
「新宿御苑」には桜の他にもいろいろなお花が咲いています。
*ハナモモゲンペイ
歩きながら、ふっと足元にも目を向けてみて下さい。
こんなかわいらしいお花がひっそりと咲いていますよ。
*ハナニラ:星の形をした花。葉にはニラやネギのような匂いがあり、
このことから名がついたと言われます。
今週ぐらいから新しく見頃を迎えたのが「関山(カンザン)」や「妹背(イモセ)」です。
濃いピンク色の「カンザン」、大ぶりな花の大きさが魅力の「イモセ」
「新宿御苑」はまだ、今週末も桜を楽しめそうですよ。
是非、春のひと時を大切な人と過ごしてみませんか。
T.C Master 朝日 美千子