「生体リズム」と「NK(ナチュラルキラー)活性」の関係性
- TC朝日のブログ
みなさん♪こんにちは!
今日の東京も良いお天気です。
本日はNK(ナチュラルキラー)活性と生体リズムについてお伝えしたいと思います。
前のブログでNK(ナチュラルキラー)細胞についてお伝えした事が
ありましたが、覚えていらっしゃいますか?
もともと、人間に備わっている「生体リズム」は
昼、活動して夜、休息するようにできているため、
体の各機能もそれに合わせて変化するようになっています。
NK(ナチュラルキラー)細胞は、
朝起きて食事をすると活性化し、昼間はずっと働きます。
夜11~12時頃になると活性が下がってくると言います。
そして、夜中はさらに低くなるそうなんです。(暮しと健康より)
人間にはこのような「サイクル」があるため
「昼夜逆転」のような不規則な生活をすると
NK(ナチュラルキラー)活性は下がってきてしまうのです。
特に50代、60代の人は要注意だそうです。
生活のパターンが乱れてしまうと、途端にNK(ナチュラルキラー)活性が落ち、
風邪をひきやすくなったり、
「ガン」の発症リスクも高まるとも考えられているそうですので気をつけて下さい。
「規則正しい生活」が大事なんですね。
クリニカルコーディネーター 朝日美千子