「加齢」と「歯周病」
- TC朝日のブログ
みなさん♪ こんにちは!
今日は「立秋」
暦の上ではもう秋ですね。
ですが、秋とは名ばかりの暑い日が続いておりますので
暑さ対策十分にお気をつけ下さい。
本日は昨日のブログの続きです!
30歳を過ぎると「免疫力」が下がりはじめ
70歳では20代の頃の
10分の1になってしまうと言うお話でしたよね。
今回は・・・
それに伴った「歯周病」の患者様の割合についてです。
「免疫力」が20代をピークに30歳ごろからぐっと下がります。
ですが、それに伴って「歯周病」の患者様の割合は上昇!
大人の60%以上がかかっていると言われている「歯周病」
年齢とともに「歯周病」にかかりやすく
進行しやすくなってしまうのです。
とは言っても「加齢」ばかりが原因ではありません。
「歯」と「歯肉」の間にたまった「歯垢(プラーク)」の
中にいる「歯周病菌」がおもな原因!
その「歯周病菌」が「歯肉」にダメージを与え
少しずつ「歯」を支える組織を「破壊」してしまうのが「歯周病」です。
「歯周病菌」のすみかとなる「歯垢(プラーク)」を
ためやすい環境をできる限りとり除く事がとても大切なのです。
それにはやはり・・・
ご自身でのケア!プラス!
歯科医院でのプロによるメインテナンスが欠かせません。
3ヶ月~6ヶ月に1回はお口の環境チェックを!
さらに・・・
細菌への抵抗力は、体調によって変わります。
「疲れ」や「ストレス」に負けないよう
「睡眠」・「休息」・「食事」
基本的な「生活習慣」も見直しましょう!
(沖縄県・南城市・「浜辺の茶屋」前にて撮影)
クリニカルコーディネーター 朝日美千子