「生体情報モニタ」でより安全で確かなインプラント治療を!
- TC朝日のブログ
みなさん♪ こんにちは!
やっと気温が安定してきましたね。
ゴールデンウィークも始まりましたが、
お天気も良いみたいで良かったですね。
本日も当医院は午後、インプラントの手術がありました。
そこで、今日は・・・
こちら、「生体情報モニタ」をご紹介します!
良くテレビドラマの医療シーンなどで
この「生体情報モニタ」
を見たことがあると言う方は多いのではないでしょうか。
では・・・
この「生体情報モニタ」とは、いったいどんなものなのでしょうか。
1964年、世界に先駆けて日本で開発され、
当時は「ベットサイドモニタ」と呼ばれていたそうです。
その後、現在は「生体情報モニタ」と呼ばれるようになり、
「バイタルサインモニタ」・「臨床モニタ」
と言う呼び方もあります。
「心電図」「心拍数」「血圧」「体温」といった
「バイタルサイン」を長時間にわたって
モニタリングし、記録します。
患者様の状態の異常をアラーム音で知らせてくれたりもします。
また、血液中の「酸素飽和度」を計ります。
「酸素飽和度」を計るというのは、
体全体に「酸素」が行き届いているかをチェックするという事です。
「酸素」が体全体に行き届かないと体に異常をきたします。
「高血圧」・「心臓病」の方ばかりではなく、
手術の「緊張」や「ストレス」でも
「酸素」が行き届かなくなり、
体に異常をきたしてしまう事もあるのです。
特に、外科の全身麻酔などでは多く使用されます。
歯科のインプラント手術は全身麻酔ではありませんが、
歯科というのは「緊張」をひきおこしやすい所です。
この「生体情報モニタ」を使用することで、
より、安全に手術をお受けいただけるよう
術中のチェックは多くのスタッフの目で管理しています。
私たちは確かな高い技術と最新医療で
患者様の安全をお守り致します。
クリニカルコーディネーター 朝日美千子