2020年6月のお花②
- 今週のお花
みなさま、こんにちは!
T.C Masterの朝日美千子です。
新型コロナウイルスの影響で心配な世の中ではございますが、
みなさまやご家族のみなさまにはお変わりございませんでしょうか。
本日は、6月3週目のお花をご紹介させていただきます。
今週は色とりどりの花々がとても華やかで存在感のある仕上がりです。
↑紅花
初夏アザミに似た形の黄色い花をつけますが、開花から1週間ほどで赤褐色に変わり、
葉には鋭い棘があります。
↑スターチス
房状の小さな花が可愛らしいスターチスは色も多彩でドライになっても色あせないので人気があります。
その色あせないことから「永遠に変わらぬ心」「変わらない誓い」などの花言葉がつけられたと言われています。
↑スカビオサ
ユニークな花形とソフトな色合いが魅力で、風に揺れて群れ咲く様子には自然な風情が感じられます。
↑ギガンジューム
葉のない長い花茎とその頂部に小さな花が複数咲き、1つの球体に見えるユニークで存在感のある花です。
↑粟
紀元前3000年前から栽培されていて、日本には縄文時代に中国から渡来し、
「稲」「麦」「黍」「稗」などとともに、五穀の1つとなりました。
「粟」の名前は五穀の中でも味の淡いことが由来と言われています。
↑モカラ
花茎は直立し、多数の花を総状につける鮮明で美しい花色で花もちも良く、切り花として人気が高いです。
↑ビバーナム
紫陽花と似ていますが、実はまったく違う種類の植物です。ビバーナムのスノーボールと紫陽花のアナベルが
特に良く似ていますが、葉で区別することが出来ます。ビバーナムのスノーボールは3つにさけたような形を
しています。一方、紫陽花のアナベルの葉は卵のような楕円形になっています。
↑千日紅
花そのものではなく、紫やピンク、白、黄色に色づく苞を鑑賞します。
ドライフラワーにしても色があせにくく、アレンジメントにも欠かせない素材です。
いがでしたか?
今週も少しでも皆さまの心に癒しがお届け出来ます事を願って。
次回は6月5週目にお会いしましょう。
お楽しみに。
T.C Master 朝日 美千子