雨の鎌倉その2~半僧坊大権現本殿へ
- TC朝日のブログ
みなさん♪こんにちは!
今日の東京は、とっても良いお天気です。
過ごしやすく、気持ちが良いですね。
さて、本日は、半僧坊(はんそうぼう)へとご案内いたします。
建長寺裏山の中腹にまつられているのが、建長寺の鎮守・半僧坊(はんそうぼう)。 建長寺境内の奥へと続く「半僧坊道」を進み、およそ200段の石段を上ります。
半僧坊道には多くの「ヒメツルソバ」が両脇にまるで薄桃色の絨毯のように敷きつめられていました。
半僧坊は静岡県の方広寺の鎮守として祀られている大権現で、明治23年(1890年)に方広寺の半憎坊の分身を建長寺の最も眺めの良い場所に祀り、現在の半憎坊大権現本殿となりました。
「半僧坊道」や半僧坊への石段付近は、建長寺境内で、最もきれいに紅葉が色づくところですが、少し紅葉には、はやすぎたようでした。(11/18撮影)
半憎坊大権現には、方広寺が山火事に遭った際に円明大師(無文元選禅師)の墓と方広寺の鎮守「半僧坊」が類焼を免れたことにはじまり、数々の災害を大権現の霊験によって免れたことから、家内安全、厄災消除、商運隆昌、安産守護、大漁満足、交通安全などの御利益があると言われています。
私も絵馬に願いごとを書かせていただきました。
どうか願いがかないますように。
半憎坊大権現本殿の見どころは、素晴らしい眺めを相模湾見晴台や富士見台などから楽しむことが出来る事ですが、本日はあいにくの雨。相模湾は、かすかに見えましたが、富士見台から富士山を眺める事は出来ませんでした。
下の写真は、半僧坊大権現本殿からさらに石段を登った所にある「勝上けん展望台」から撮影したものです。
建長寺全景を一望できますが、あいにくの雨のため、きれいに撮影する事が出来ませんでした。残念です。
雨のため、絶景をお届け出来なかったのが残念ですが、またいつか、リベンジし、富士山を撮影したいと思います。
最後に、入口でお願してあった私の趣味の1つである「御朱印」をいただいて鎌倉駅へと向かいました。
と言う事で、今日はここまで。
次回は、鎌倉でランチ。そして、長谷の古民家カフェへとご案内いたしますのでお楽しみに!
T.C Master 朝日 美千子